Linux のLVMでディスクを割り当てる手順





Linuxで普通にext4などでパーティションを作成すると、後でディスク容量が不足した場合、サイズを大きくすることができない。
LVMは複数ディスクを束ねることによってディスクサイズの拡張、縮小を行うことができる技術である。

以下の手順は/varのファイルが圧迫してディスクがフルになりそうになったとき、/var以下を新たに追加したディスクに移す手順である。
(作業はシングルユーザーモードで行ったほうがいいでしょう。)

まず、物理ディスクを追加するか、VirtualBoxなどのVMの場合は仮想ディスクの追加を行う。

物理ディスク追加後、Linux上では以下のようなパーティションになるものとする。

デバイス 説明
/dev/sda1 Linux ルートパーティション
/dev/sda2 Linuxスワップ スワップ
/dev/system/var Linux LVM /varパーティション

新規に追加したディスクは/dev/sdbとして認識されるのでLVMパーティション/dev/system/varとして設定する。

1 追加したディスクにディスクラベルを作成する。

2 LVMコマンドをインストールする。

3 PV(Physical Volume)を作成する。

4 VG(Volume Group)をVG名 systemで作成する。

5 system VG上にLV(Logical Volume)をLV名 varで追加したディスクの容量いっぱいのサイズで作成する。

6 LVにext4ファイルシステムを作成する。

7 作成したLVパーティションをext4でフォーマットする。

8 /varに作成したLVMパーティションをマウントして、/var以下のファイルをコピーする。

9 UUIDを取得して、fstabにマウント情報を設定する。

再起動して追加したディスクがマウントされるか確認する。

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